女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

『実家』・・・嬉しくもあり、楽しくもあり、鬱陶しくもあり………。

『実家』。私の子供の頃は『さと』と言っていた。今では、余り使わないワードである。その『実家』だが、盆暮れ正月それ以外でも、3人の子供と、その相方、4人の孫たちが、一同に会し一緒にご飯を食べたりしたものだ。


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それが、要になる『肝っ玉母さん』が歳になり介護施設に入り、実家は主が不在でガランとしている。



そうなると、皆も集わなくなった。皆でのお盆とお正月のお墓参り。その後の外でのお食事会。その流れからの喫茶店や実家でのダベリング。そんなのが一切なくなった。それまでは、それが私の実家と夫の実家の2件分存在していた。



実家で皆が集い楽しい反面、お盆とお正月の時期は、家族だけで旅行すらできなかった。正直鬱陶しいと思う時も度々あった。それが開放されたのだ。ちょっと嬉しいはずだが、全然嬉しくない。拍子が抜けたと言うか、じゃあ、どうしようとか悩んでしまう。やっぱり親が居ないと、兄弟だけでは纏まらないようである。



良く親が居なくなると、兄弟はバラバラになると聞いていたが、そんな感じになってきている。いや、まだ母は存在しているし、元気なので、母のために、兄弟が纏まってはいるが………。居なくなったら、バラバラになるのだろう。仕方ないことかもしれないが………。やっぱり寂しさを覚える。





そして、今度は私達が作った家庭が、子供たちにとっての『実家』になる。皆が頻繁に集わなくも良いが、何時でも帰って来たくなるそんな『実家』を作っていきたい。






今週のお題「わたしの実家」