早いもので今年も残すところ3日。今年は、コロナに明けてコロナで終わろうとしている。犠牲になられた方も多くみえる。その一人に、叔母もいた。
認知症でグループホームに入所していた叔母は、第4波で施設でのコロナクラスターに遭い、医療逼迫で受け入れ先が見つからず、施設での療養を余儀なくさせられた。やっと見つかったのは遠くの病院。入ってすぐ帰らぬ人となった。90歳だった。従兄弟たちは、看取りと荼毘に付す際には立ち会えたが、通夜・告別式もなかった。
あれから、半年が経つが、今またオミクロン株登場で不安な日々が続いている。
そして、我が母(95歳)について………。
元気です。身体は………。足腰が弱って車椅子状態。で………、兄弟3人で介護していたが、在宅での介護が難しくなり施設に入所した。今年の4月のことだった。施設入所については、思うところも多く、可哀想な気もしたが、これが、本人にとっても最良の方法だと自分に言い聞かせ入ってもらった。母は嫌がっていたが、仕方ないと了解してくれた。
施設に入ってからの母は、頻繁に電話をかけて不平不満を訴えてくる。もともと口数の多い人で文句も多い。電話だけで直接会うことも月1回15分と限定されており、窮屈な生活。で、電話のみしか連絡のしようもなく、耳も遠く、認知症もある母との会話には非常に苦労している。何でも「ハイ、ハイ」と受け入れる様にしているが、コロナが収束されないと、この状態がいつまでも続きそうである。
やっぱり、一日も早いコロナの収束が待たれる。
まぁ、そんなこんなで今年も暮れようとしています。週2回のブログ更新をノルマにしてアップしていますが、拙いブログに付き合って頂いている読者さまには、本当に感謝しております。このブログで今年は納めたいと思います。来年こそは、コロナの話題のない年になりますように!!
皆さん良いお年をお迎え下さい!!