女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

ヘェ~、デニム地の着物に靴??

久しぶりに地下鉄に乗ったら、変わった人を発見した。着物姿の若い女の子。年の頃は20代中頃かな?紬の帯のお太鼓姿は目立っていた。

 

 

着物の生地は、薄いデニム地のような物に黄色の糸で、ミシンによる、かがり縫いがしてあった。ブルージーンズの着物版と言ったところか?変わった着物だなと思いながら、視線を下に落とすと………。何と、黒い半ブーツを履いていた。


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余りジロジロ見るのも失礼なので、横目でチラチラ見ていたら、隣からヒソヒソ声が聞こえてきた。

 

 

「ねぇ〜着物に靴履いているよ」

「どこどこ?」

「ほら、あの子」

「ホントだ、でも大正時代はそうだったらしいよ」

なんて、お友達らしい高齢の御婦人の声が聞こえてきた。一人の女性はマジマジと着物姿の女性を見ていた。

 

 

お洒落なのか?う〜んと思ってしまうのは、私の感覚が古いのか?ヘアスタイルはボブというか、オカッパという感じで、黒縁の眼鏡をかけていた。名古屋にも、そんな格好をする人が現れてきたのか?まぁ、もちろん悪いことではないが…………。(後でネットで調べてみたらデニムの着物というものがあることを知った。)

 

 

私からは、後姿しか見えなかった。コチラに振り向かないかなと思っていたが、彼女はアチラを向いたまま。前を確認する失礼な行為をする勇気もなく、チラと見ながら地下鉄を降りた。

 

 

彼女の袖口からは薄手の白いセーターが覗いていた。