女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

上野発の夜行列車で、青森ヘ………。そこの林檎は美味しかった。

『花のOL』と呼ばれていた時代。毎年のように、同僚の友達と一週間位の旅行に出掛けていた。

 

 

 

一週間も休暇が貰える会社はあまりなく必然的に会社の友達と出掛けることになる。其処ここに、特連休で旅行中と言う人が見受けられた。

 

 

 

休暇開け、「何処行ってきたの?」と聞かれるので、と言うこともないが………。「家に籠もってた」な〜んてこと言えないからか皆旅行に行く。海外に頻繁に行く人もいた。

 

 

 

若い頃は良いが、長く要るとだんだん遊んでくれる人も、少なくなり………。

 

 

 

ここからの話は、まだ入社4年目位の話である。

 

 

 

♫上野発の夜行列車降りた時から〜青森駅は雪の中〜♫

 


津軽海峡・冬景色 石川さゆり(当時19歳)

 

 

ご存知、石川さゆりの『津軽海峡冬景色』に感化され、夜行列車に乗って東北に行こう!!と夜行列車で青森へ………。

 

 

 

上野駅から、寝台列車に乗って、もちろん夜行で、一路青森を目指す。初めての寝台列車。ワクワクしながら狭い寝床で揺られ、目が覚めると青森に………。



 

 

♫ご覧あれが竜飛岬北の外れと〜♫

 

 

 

竜飛岬は、何処?見えない!

 

 

 

歌の通りにはいかないようで………。

 

 

 

まず、青森の美味しい林檎を買おうと『朝市』に向かった。

 

 

 

其処は、道路の両側に所狭しと、売り物の林檎とかお土産品を置いた地元の人達が、私達観光客に声をかけていた。

 

 

 

その一人のおばあちゃんと目が会い、お話をすることになるが…………。


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おばあちゃん、東北弁で、さらに早口で何を言ってるかさっぱり分からない。

 

 

 

「#○☆☆#」

「どの林檎が良いですか?」

「♯☆+%」

何言っとるか分かるぅ〜」友達に問うと

「わっかれへん」

「も、いっぺん聞いてみやぁ〜」

「そーしゃあー」

もうこちらも名古屋弁

「どの林檎美味しい〜?」(ここは名古屋弁は出来ない)

「#%+○」

分からないものの、指を指したり何となく感じで分かるものだ。試食されたものが美味しかったので、それにすることに………。


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その林檎は、私が家に着くのと、ほぼ同時に家に届いた。それは、それは、とても美味しく『さすが青森の林檎』である。今でも、話題に上がる程の美味しさであった。

 

 

朝市を後にした私達は、次の目的地奥入瀬渓流へと向かった。