女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

喫茶店にて・・・

週末は喫茶店のモーニングで週刊誌を読みながら、マッタリするのがここ8年ぐらいの習慣になっています。その喫茶店(その日はコメダ珈琲店)でのことです。

 

 

 

いつものように、週刊誌を読みながらコメダ珈琲特有の熱すぎるコーヒーカップに口をつけようと格闘していると、背中越しに「ウー、ウー」との怪しげな声が………。


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振り返って確認しようとしましたが………。ひょっとしてここは振り向かない方が良いのでは………。

 

 

 

どうも発達障害ぽい人のようなのです。その後も大きな声で何か話しておりました。暫くして母親らしき女性が席を立ってよその席に向かうのが見えました。腰の曲がった80歳位の方でした。

 

 

 

母親が80歳位と言うことは、子供は50歳位だろうか?と思いを巡らせていると、今度はその子供が席を立ちトイレに向かっています。まだ若そうな男性で40代ってところでしょうか?

 

 

 

彼は、トイレに行きそのまま店を後にしました。彼に続き年配の男性二人が、彼を追って店を後にしました。

 

 

 

で………。

 

 

 

何気なく後ろを見ると、父親らしき80歳位の男性は新聞を読んでおり、母親らしき女性は知人と話しておりました。

 

 

 

全くの私の推測ですが、彼は施設に居てたまに親や知人達とモーニングに来、知人が施設に送って行くのでは?(そこの喫茶店で良く見かける光景なので)

 

 

 

最近、しばしばこんな光景に出くわすことが有ります。発達障害の方が、外に出て行くということは良いことだと思います。

 

 

 

が…………。

 

 

 

その時の私達(いや私のと言ったほうが良いのか)の対応と言うのが、遠巻きで見ている。何か見てはいけないもののように………。

 

 

 

当人や、周りの親御さんに気を使って、大変だなとか可哀想にとか、そんな理由を付けて………。どんな反応して良いのかが分からないのです。それで見て見ぬふりを…………。

 

 

 

それって、やっぱり変?彼らは何も可哀想な存在ではなく、ましてや見てはいけない存在でもなく、ただ少数なだけ………。ただソレだけのこと。少数だから見慣れていないだけ……。

 

 

 

昔は、皆とちょっと違うと言うことで、家の中に閉じ込め、外に出さない。そんなふうに家族が世間が、外出をさせなかったので、外では、見掛けることが少なかったと思います。

 

 

 

それで、私達は見慣れてないだけ………。ただソレだけなんだと。

 

 

 

で、何が言いたいんだと言うと、要するにドンドン外に出ましょうと言いたいんです。色々な人がいます。個性です。私だって、皆と違うところ一杯有ります、だからと言って外に出ないことなどありません。

 

 

 

私達が、世間が、それを閉じ込めることがないよう……。皆がその個性を認めるような………。そんな世の中になるよう一人ひとりが自覚したいものです。


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なぁ〜んてことを考えている間に、コーヒーカップは程良い熱さになりました。