昭和ポップスが今、熱いそうだ。昭和ポップスを知らない若い子達の間で、ファンが多いと言う。どこで、知るのだろうか?今は、TVの歌番組など、ほとんどないのに………。
と思っていたら、今時はユーチューブで観るんだそうだ。平成生まれの子達からすれば、昭和の歌は新鮮に映るのだろうか?
ガチガチ昭和の人間からすれば、青春時代の歌が見直されることは、凄く嬉しいことで………。
で、昭和ポップスと言えば………。色々あり過ぎて、黒柳徹子と久米宏の『ザ・ベストテン』は毎週欠かさず観ており………。その前は、芳村真理とマエタケこと前田武彦の『夜のヒットスタジオ』まだ小さかった頃から、夢中で観ていました。
野口五郎・郷ひろみ・西城秀樹の新御三家、森昌子・桜田淳子・山口百恵の中3トリオ、田原俊彦・野村義男・近藤真彦のたのきんトリオ、他に松田聖子・中森明菜・小泉今日子等々。
今思うと、3人まとめて売り込む作戦が多かったような………。
昭和ポップスで、お勧めはと言われれば………。
いっぱいあり過ぎて迷うところですが………。
太田裕美の『木綿のハンカチーフ』何かはどうでしょう。この歌は、恋人を故郷に置いて都会へ働きに行くと言う遠距離恋愛を歌っており、二人の会話風で、歌が進んでいきます。
当時、今でもそうかも知れないが、東京に憧れ地方から東京を目指した人は多くいました。この曲は、遠距離恋愛の末 都会に染まってしまい別れてしまう二人を歌ったものです。そんな体験はないのですが、キュンとします。名曲です。
他にも、イルカの『なごり雪』も名曲です。かぐや姫の『神田川』。この辺りは、フォークソングで、ポップスとは言わないのかも?でも、良い曲でした。
他に、ちあきなおみの『喝采』、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』、五輪真弓の『恋人よ』、等々、出るは出るはで、この辺にしておきましょう。
昭和ポップスの特徴としては。歌詞にドラマが有るということでしょうか。
昭和ポップスに乾杯!!