女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

『修学旅行』最終日の夜

暑い、暑いと言いながらも、朝晩は秋の訪れを感じる。いつの間にか9月も中旬になろうとしている。



学校も2学期に突入し、やっと通常に戻りつつあるが、コロナ禍で無くなる行事も多いだろう。



その行事の中に、修学旅行がある。中止になるところもあると言う。一生に一度しかない行事なのに、今年の子は可哀想である。





その修学旅行の思い出を少し・・・。



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ここ名古屋は、小学校は京都・奈良。中学校では、東京。高校は、公立は山陰・山陽、私立は九州か北海道。と大体決まっている。今も、余り変化なく、私立の高校が学校により行き先は違うが、海外へ行くところも多い。




私は、公立の高校だったので、山陰・山陽だったが、行き先は生徒会主催の投票で決まった。山陰・山陽、長野県へスキー、四国の三択だった。




山陰・山陽が無難と言うことで、決まったような覚えがある。コースは、なにぶん昔のことなので、ハッキリとは、覚えていないが、山口県錦帯橋広島県原爆ドームに行った記憶はある。




一つだけ鮮明に覚えているのが、最終日の夜の出来事。


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何処で泊まったのかは、全く覚えていないが、とある旅館だった。女子のみ5〜6人だったと思うが、大部屋でワイワイやっていると、窓ガラスを叩く音が・・・





男子3人が、ベランダ越しに侵入しようとしている。窓を開けてくれと言っている。クラスメイトなので、笑いながら応じると、女子部屋に忍び込んで、何と一夜を明かしたのだ。




一夜を明かしたと言っても、男女大勢で、トランプしたり、喋ったりだけだったが………。




時折、巡回に来る先生にバレない様に、布団に潜り込んだり、電気を消して、寝たフリしたりと、よくあるパターンである。




トランプしたり、喋ったりしても、夜は長く、皆、睡魔には勝てず雑魚寝状態で朝が来た。




で………、男子達は、窓から自分達の部屋に戻って行った。




ただ、それだけのことであったが………。




私達が、部屋から廊下に出ると、ドアの横で、目を真っ赤にして疲れ切って座り込んでいる担任の先生の姿があった。



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「先生、どうしたの?」って聞くと、「お前たちに間違えが無いよう一晩ずーっと、ここに居た。」って………。



『先生って大変!!先生だけには、なりたくないね!!』って思った瞬間でした。




ゴメンナサイm(__)m先生