女のため息

名古屋郊外在住 アラ還の平凡な主婦です。経験したことや、思ったことを 思い出しながら綴りたいと思います。

『読書感想文』どうやって書かせれば良いの?!

もうすぐ夏休み。でも今年の夏休みは、短縮されるところが多いそうですね!



我が家は、子供が大きくなってしまい余り関係なくなりましたが、当時のことを思うと親としては、子供が家に居る・・・。『あ~、早く2学期来ないかなぁ。』と思ったものでした。



夏休みの宿題も、頭痛の種でした。特に『自由研究』と『読書感想文』。今回は、その『読書感想文』についての思い出です。




まず、私自身の『読書感想文』の思い出は、半世紀以上前のことで……。


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どちらかと言うと、余り本を読むことは好きではなく……。何とか簡単に出来ないか?と思っていたら、兄がグッドアイデアを教えてくれました。




それは・・・




本の最後の所に書いてある『あとがき』だけ読めば、大体のことは分かると言うこと。



それを読むと、あらすじが掴め感想みたいな事も書いてあるので、それをアレンジして読書感想文を書いていた時期が有りました。(小学生の時でした。)




それでも、高評価を頂ける事が多く、ローリスク・ハイリターンで宿題をこなしていました(笑)。




で………。




妹に、そのノウハウを教えて、妹はその通りに宿題を提出したものの返ってきた評価は、『感想文を書く様にと言ったが、あとがきを書いてとは言ってません。』でした。




なんと、妹は『あとがき』をそのまま書いたようで・・・




『アレンジして、書かないといけないに決まっているじゃん!バカだなぁ〜』と思ったものでした。



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それから、数十年が経ち、二人の子供を授かりました。その子供の夏休みの『読書感想文』でのことです。




私には、二人の子供が居るのですが、上の息子は、良く言えば、子供らしい子。悪く言えば、落ち着きのない子。下の娘は、俗に言う優等生ぽい子。



当時は、専業主婦をしていましたので、時間もありママ友達との会話も、勿論子供のことばかり。そこで『読書感想文』の話題が・・・



教育熱心なママ曰く、「賞を貰える子は皆、親が手伝っているって…。だから、私も手伝っている。」



「へぇ〜、それじゃ私も手伝っちゃおうかな〜」とも思いましたが、余り上手に書いたら親が手を出したのが、バレバレではと思い、その匙加減が難しそうと思っていました。



それで、息子に本を読ませ「何処が1番面白かった?」と聞き、「じゃあ、○○ちゃんならどうする?」と会話し、そのまま書かせました。すると、子供らしい面白い表現が出たので、「凄いんじゃない!!」とおだてると、喜んで書いていました。


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その『読書感想文』が担任の先生の目に止まり代表としてコンクールに出すと言うことになり、授業後に居残って、その『読書感想文』の手直しを先生と一緒にしたそうです。



コンクールの結果は、残念ながら落選でした。



その後、その『読書感想文』が返って来たのですが………。私が面白いと思った表現はなくなっていて、普通になっていました。



どうも先生が手を加えて、きれいな文章になってしまったようです。息子が小学3年生の時でした。



息子は、私に似ず本が好きで、マンガを読む様に、さくらももこ』のエッセイ等を良く読んでいました。



で・・・



知らない間に、さくらももこ』の文体にそっくりな文章を書くようになり、小学高学年になると、私を越えて行きました。



どうも、文章の先生は、親や学校の先生ではなく、『さくらももこ』の本だった様です。



人に教えて貰うのを嫌い、「自分で考えるから教えないで」とよく言っていました。今でも、本が好きで、部屋には本が溢れております。



それとは異なり、下の娘は何でも私に聞いては、その通りにしようとします。



『読書感想文』とて然り・・・



「どうやって書けば良い?」「次は、どう書くの?」と矢継ぎ早に聞いてきては、私の言う通りに書こうとします。



これではいけないと思い。「もう終わり。あとは自分で考えなさい!」と知らんぷりしました。



親の意見が入っている文章は、良く代表に選ばれていました。娘は優等生タイプだったので、先生は自分で考えて書いたのだと思っていたのでしょうか?



さすがに、歳を重ねるに連れ、そのような事は出来なくなり、だんだん優等生タイプからは、外れていきました。



今では、リア充の今どきの若い子となっております。



小さい頃の子供の出来の良し悪しは、親がどれだけ関わったかだと思います。だけど、それは小さい時だけのこと。それが自分の力になっているかは、やはり自主的に行動するか否かだと思います。


なんか、如何に子供に『読書感想文』を書かせば良いのかを書こうとしたのですが、ちょっと話がずれてしまったようです。



親の方が、勉強しなくては!!ですネ(トホホ)